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執筆者の写真Kendall Lab

販売台数日本一!ホンダ「N-BOX」ってどんなクルマ?適合するエンジンオイルは?

皆さんこんにちは!「ケンドルラボ」担当・ケン太です。

知らない間に、近所の公園の桜が咲いていました。春=ドライブの季節がやって来ていたのですね!ということで、久々に某所の展望台までドライブを・・・と思っていたら、老朽化で昨年春に閉鎖されたそうです。

閉鎖されたことよりも、閉鎖を1年も知らなかったことに大きなショックを受けました。

大規模リニューアルを施して2年後に再オープンとのことで、楽しみにしておきます。


さて、今回のケンドルラボは、クルマに興味をお持ちの方なら「誰でも知っている」といっていいほどの人気車種、ホンダ「N-BOX」に関する話題です。

「日本でいちばん選ばれる」といわれるN-BOXが実際にどのくらい販売されているのか?みんなに選ばれる魅力はどこにあるのか?

そんなことを改めて確認してみようと思います。




外出すれば必ず見かける人気車種N-BOX。実際の販売台数はどのくらい?


丸1日を自宅で過ごした日は別として、「外出すれば必ず見かける」と感じるほど売れに売れているクルマが、ホンダの軽自動車N-BOXです。2022年の新車販売台数で日本一に輝いたN-BOXですが、その販売台数は20万2,197台(※1)だったそうです。コロナ禍や半導体不足などにより、新車販売台数が伸び悩む中でも20万台を超えてきました。


そんな大人気のN-BOXが市場に登場したのは、10年以上も前の2011年のこと。

発売当初から注目を集めて人気車種となったN-BOXは、2015年から2022年まで8年連続で軽自動車の新車販売台数でトップに君臨。普通車も合わせた全体で見ても、2017年~2020年に4年連続、22年に5度目のトップを奪うほどの人気ぶりです。


それではここで、2011年~2022年までのN-BOXシリーズ(N-BOX、N-BOX +、N-BOX SLASH)の「累計販売台数」を見てみましょう。

皆さんはどのくらいか予想できますか?

その数なんと、230万1,195台(※2)にもなります。デビューから9年5ヶ月で200万台を超えたそうですが、「フィット」シリーズが200万台超えまでに11年9ヶ月かかったそうですから、N-BOX人気がどれほど凄まじいものかがよく分かりますね。


(※1)一般社団法人 全国軽自動車協会連合会(全軽自協)調べ

(※2)一般社団法人 日本自動車販売協会連合会(自販連)および全軽自協調べ



広くて便利!高い走行性能と安全性・・・N-BOXが人気の理由


私自身も何度かN-BOXに乗ったことがあるのですが、乗るたびに感じるのが「室内の広さ」です。

当然、軽自動車なので絶対的な広さは普通乗用車に及ばないのですが、ちゃんと「広さ」を感じます。

ホンダお得意の「センタータンクレイアウト」により、床は低く、室内の高さと長さも十分。

さらに自由自在のシートレイアウトで、室内空間を有効活用できます。


N-BOXに乗って一番驚かされたのは、その「走り」です。

アクセルを踏んでスグに出た言葉は「これ、本当に軽自動車?」でした。初めてN-BOXに乗った多くの方が、同じような印象を受けるのではないかと思います。

力強さ、安定感、静粛性・・・軽自動車の「走り」のイメージが一瞬で変わってしまいました。


ホンダが力を入れている安全運転支援の機能が満載なのも、N-BOXの大きな魅力です。車体各部に搭載されたカメラ、レーダー、センサーでドライブをサポートしてくれる「Honda SENSING」を全タイプに搭載。その他にも、細部にわたって様々な工夫が凝縮されています。初心者から高齢者まで、みんなが安心して「クルマのある生活」を楽しめそうです。



お気に入りのN-BOXと長く付き合うために、ケンドルのエンジンオイルを!


N-BOXシリーズのためのホンダ純正エンジンオイルには、「ウルトラNEXT」、「ウルトラGreen」そして「ウルトラLEO」の3種類が用意されています。正式に公開はされていませんが、「NEXT」の粘度はSAE 0W-8相当、「Green」の粘度はSAE 0W-16相当と考えられています。

3つ目の「LEO」の粘度はSAE 0W20です。


N-BOXシリーズには、64馬力のターボ車と58馬力のノンターボ車があります。そこで、ケンドルエンジンオイルをご利用いただく場合、まずはご自身のN-BOXがターボ車か、ノンターボ車かをご確認ください。そして、ターボ車には「Kendall GT-1 High Performance 0W20」を、ノンターボ車には「Kendall GT-1 Max 0W16」をお使いください。


ケンドルエンジンオイルを初めてご利用の際は、オイルエレメントも併せて交換してください。

なお、ケンドルでは日本の道路・交通事情を考慮して、軽自動車・ターボ車はいずれも「シビアコンディション」でのオイル管理を推奨しています。ケンドルエンジンオイルの場合、オイル交換は「1万km毎または1年毎」のいずれか早いほうで実施してください。


「車歴が10年を超えている」「走行距離数が10万kmを超えている」N-BOXについては、過走行車専用「GT-1ハイマイレージブースター」の併用をおススメします!

GT-1ハイマイレージブースター」は、エンジン内部をサビや腐食から強力に保護するのと同時に、軽度なオイル漏れ・オイルにじみにも効果を発揮します。

N-BOXと長く付き合っていくために、とくにオススメしたいアイテムです。


最後に、チョコっと情報です。

アメリカのケンドルは、アメリカホンダさんのアフターマーケット用エンジンオイルの製造を請け負っており、ホンダブランドで0W20、5W20、5W30、10W30の4グレードを供給しています。

これはあくまでも「北米ONLY」のお話です・・・。

 

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