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  • 執筆者の写真Kendall Lab

サーキット走行を楽しむ方にケンドルのエンジンオイルが選ばれる理由

皆さんこんにちは!Kendallラボ担当・ケン太です。

本年も皆さまのカーライフに微力ながら貢献できますよう、エンジンオイルやKendall製品に関する情報をメインに、さまざまな情報をお届けしてまいります。何卒よろしくお願い申し上げます。


私らしくない、少々かしこまった感じで始まった2022年最初のKendallラボですが、ここからは通常通りに進めさせていただきます!


“三度の飯よりドライブが好き”な私と同じように、クルマを走らせることに、これ以上ない喜びを感じている方が大勢いらっしゃいます。

その中でも、個人的に尊敬の念に近い感情を抱いているのが「サーキット走行(モータースポーツ)を楽しむ方」。そのような方にもケンドルエンジンオイルは根強い人気があるのですが、その理由はいったいどこにあるのでしょうか?




普段は街乗り、週末はサーキット。そんな方にこそケンドルを


誰よりも速く走るために、コンマ1秒の戦いを繰り広げるレース、迫力・スピード・格好良さを融合させたドリフト、少しでも上手く、速く走らせるための練習会など、サーキット走行・モータースポーツのジャンルや特徴はさまざま。

そして、サーキット走行で使用する車両や、オーナーさんごとの楽しみ方もさまざまです。


サーキット走行専用の車両を用意し、細部にまでメンテナンスを行き渡らせ、その日・その時だけのタイヤとエンジンオイルを投入し、いざ積車でサーキットへ!・・・そんな夢のような楽しみ方をできる方は、そう多くはありませんよね。私は心底うらやましいです。


通勤やドライブなどの良き相棒としている愛車を、自走でサーキットに持ち込んで走行。翌朝、そのまま愛車で出勤・・・といったスタイルの方が大半だと思います。

そのようなスタイルの場合、エンジンオイルの選び方は、「より速く、よりパワーを!」という想いと同時に「できるだけ長持ちして欲しい」という想いも強いのでは?


そのような方から根強い支持を集めているのが、「長持ちエンジンオイル」としての実績を持つケンドルエンジンオイルです。

エンジンにとって過酷な状況が続くサーキット走行でもしっかりとエンジンを守り、日常の通勤・買い物・ドライブでも安心して長く使える。

ケンドルエンジンオイルの特長を、もっとも体感しやすい使い方かもしれません。



実用性を重視するケンドル。良質な「鉱物油ベース」が大きなメリットに

サーキット走行を楽しむなら、PAO(ポリαオレフィン)やエステルを使った化学合成油を使うのが当たり前といったような風潮があります。

たしかに、「高熱に耐える」「摩擦抵抗を減らす」などの性能に特化したPAOやエステルを使った化学合成油は、「短期決戦」「一発勝負」といった場面では有利です。※PAOやエステルの品質などにもよりますが・・・


しかしながら、日常生活を共にする愛車の場合は「実用性」も加味してエンジンオイルを選ぶ必要があるはずです。

化学合成油は優れた性能を持つエンジンオイルですが、先ほど触れたように、その実力を発揮させることができるのは「短期決戦」「一発勝負」の場面のみ。


その理由は「化学合成油は一旦酸化劣化が始まってしまうと、まるで針で穴が開いた風船が急速に萎むかのように、劣化スピードが加速し、全体のバランスを崩して一気に悪くなる」ためです。

この現象がいわゆる突然起こる油圧低下によるパワーダウン(熱ダレ)なるものです。


何かと悪くいわれてしまう鉱物油ベースのエンジンオイルですが、「人工的な化学合成油に比べ、天然の石油系炭化水素(鉱物油)は性能劣化のスピードが緩やか」という大きなメリットは決して見逃せません。

穴の開いた風船が化学合成油のように一気に萎むのではなく、段階的に萎んでいくため、「普段は街乗り、週末はサーキット」といった使い方をされる方にとっては、良質な鉱物油の方が逆に長持ちするという理屈です。


車種やエンジンの種類や状態にもよりますが、「普段は街乗り、週末はサーキット」という方には、ケンドルエンジンオイルの「GT-1 High Performance Motor Oil with LiquiTek 10W40」や「GT-1 Competition Motor Oil with LiquiTeK 20W50」が人気です。


とくに後者は、その名の通りCompetition(競技用)でもありますので、本格的なカーレースでも活躍できるスペックに仕上がっています。

油温が高温になりやすい空冷ポルシェなどにも効果的で、エンジンオイルが果たすべき性能が圧倒的に長持ちします。

ドリフト走行などを楽しむ方にも、ぜひ一度お試しいただきたいエンジンオイルです。

 

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