皆さんこんにちは!Kendallラボ担当・ケン太です。
皆さんはネットショッピングで嫌な思いをされたことはありませんか?
じつは私、恥ずかしながら15年ほど前に一度、詐欺に引っかかりました。
注文した家電製品が、待てど暮らせど届かない。
ある日、夕方のニュースを見ていると、画面上に見覚えのある店名が・・・当時、大きく報道された事件でした。
幸いにも全額返金されたので事なきを得ましたが、それ以来、ネットショッピングには慎重になっています。
今回のKendallラボは「ケンドルのオイルご購入は、正規品を正規販売店で!」の第2弾です。
ネットショッピングで起こったトラブル事例と、ケンドル製品を安心してご購入いただける当社公認のネットショップの窓口をご紹介します。
実際にあった「並行輸入品」のトラブル事例とその対処法
アメリカのケンドルでは、当社が取り扱う日本向けラインナップのほかにも、数多くの製品を取り揃えています。それらはいわゆる“日本未導入”のケンドルエンジンオイルです。
あるとき、それら製品の存在を知り、興味をそそられた方がいらっしゃいました。
その方は「何となく良さそうだな・・・」と、その並行輸入品のケンドルエンジンオイルをネット上で購入され、愛車へ投入。そして、「市販の後入れ添加剤」を併用して数千キロ走行されました。
すると、フィラチューブ周辺に謎の固形物が発生。慌ててカーディーラーへ駆込まれたそうです。
ほどなくして、当社宛にカーディーラーのサービス担当者さんから、対応策などのお問い合わせをいただきました。しかし、そのケンドルエンジンオイルは当社で輸入したものではなかったため、ご相談をお受けすることすらできなかったのです。
このような事態が起こった場合の対処法ですが、まずは購入先へ問い合わせをしてみましょう。
必ずしもその商品の販売者が輸入したものとは限りませんが、それを輸入販売した業者には責任があるからです。
ネット上では「ノークレーム・ノーリターン」といった販売スタンスを取っている業者が多数存在しています。
「ノークレーム・ノーリターン」とは、「何か問題があっても、一切責任を負いません。保証もありません」という意味だと思われます。
こうした「逃げのメッセージ」を書いておけば、何の責任も問われないと甘く考えているのかもしれません。しかしながら、輸入者には法的な製造物責任が伴います。
少なくとも、その輸入者に対して原因の追跡調査を依頼すべきです。
出所がわからない、保管・管理が不十分な商品は避けましょう
ネット上では、なんと7年以上も前に製造された製品が平気で売られているケースが見受けられます。
以前のKendallラボ(※)でもご説明していますが、オイルは空気との接触および水分の混入を避けることができれば長期保管が可能です。
しかし、輸入者が不明な“激古”のエンジンオイルの購入・使用は、いくら安くても避けた方が賢明です。
ちなみに、当社では輸入した製品の先入れ先出しを行い、徹底した在庫管理を行っています。
受入基準が厳しい在日米軍基地向けにも対応しています。このような点でも、やはり「正規品は安心」です。
(※)以前のKendallラボの記事はこちら
ケンドルをかたるフィッシング詐欺サイトにもご注意を!
当社が運営する「Kendall日本公式サイト」や当社公認販売店のサイトから商品写真を無断でコピーし、正規品を装ってケンドルの製品を販売する「詐欺サイト」にご注意ください。
先日も「値段が安いから」といって、ついつい知らないサイトでカード決済したところ、商品が届かないという詐欺に合われた方の報告を受けました。
警察へ被害届を出されたようですが、残念ながらお金は戻ってこないでしょう。
エンジンオイルは、大切な愛車の「血液」ともいうべき重要な役割を果たすもの。
そして、使いはじめから長く使用するものです。だからこそ、+αの安心サポートが付いている「正規品」を選んでいただくことを強くオススメします。
個人ユーザーさんは当社公認販売店「阪神ブレーキ工業」が運営する販売サイトで、整備工場さんは全国の地域部品商様経由でもご案内できます
ケンドルのエンジンオイルに興味をお持ちの個人のお客様は、当社公認の正規販売店「阪神ブレーキ工業株式会社」が運営する3サイト(阪神ブレーキ工業本店、Carpy 楽天市場店、Carpy Yahoo! ショッピング店)からのご購入をご検討ください。
阪神ブレーキ工業さんで販売されているケンドル製品は、すべて当社が輸入している正規品ですので、安心してご利用いただけます。
また、阪神ブレーキ工業さんでは常時在庫を持って販売いただいていますので、出荷までの対応が迅速で、かつ丁寧だと評判です。
リピーター様にはお得なセールやクーポンも用意されているので、ぜひ一度ご利用ください!
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