『Kendall』と『Honda Racing』、意外なつながり。
こんにちは。Dr.クリークです。
KendallとHonda。
あまり関係がなさそうに見えますよね。でも実は、ちょっと面白いつながりがあります。
Kendallブランドを展開・製造しているPhillips 66 Lubricantsと、American Honda Motor Co., Inc.との関係は、2010年から続いています。
現在も、アメリカ国内の1,350店を超えるHonda・Acuraディーラーへエンジンオイル等を供給しています。
そして2025年。
その関係は、レースの世界にも広がりました。
Honda Racing Corporation USA(HRC US)とPhillips 66 Lubricantsが提携し、IMSA WeatherTech SportsCar Championshipを戦う【Acura ARX-06】で、オイルの研究開発が行われています。
レースというと、どうしても順位やラップタイムに目が行きます。
でも、オイル屋から見ると、少し違います。高回転、高温、長時間の連続運転。オイルにとっては、かなり厳しい環境です。
この【Acura ARX-06】も、単にレースをするためのクルマというだけではなく、オイルを開発するための「走る実験室」として使われています。
そして、もう一つ面白いことがあります。

このレース活動には、Kendallも登場しています。
2025年には、Kendall Motor Oilのロゴを大きく掲げた【Acura ARX-06】が、実際にIMSAを走りました。
普段、日本で販売しているKendallの名前が、Honda Racingのレーシングカーにもある。長くKendallに関わってきた私としては、やはりちょっと嬉しくなります。
でも、私が本当に気になるのは、その先です。
レースで何が起こったのか。オイルはどう変化したのか。そこから、どんなことが分かったのか。
そして、その経験が次のオイルにどう生かされていくのか。
レースには、そんな見方もあるのだと思います。
■ Dr.クリークならこうします。
私なら、レースの結果より、そこでどんなデータが取れたのかが気になります。オイルにとって、レースはかなり厳しい試験環境です。
そこで得たものが、次のオイルにどう生かされるのか。私は、そちらを見ています。

