• Kendall Lab

ケンドルのオイルご購入は、正規品を正規販売店で!~その1~

皆さんこんにちは!Kendallラボ担当・ケン太です。

新たな気持ちでスタートした2022年ですが、気が付けば3月がもう目の前に・・・。

「今年こそ自分でオイル交換する!」という目標を立てましたが、「やっぱり今年も無理か?」と早くも諦めムードが漂っています。


さて、ご自身でエンジンオイルを交換なさるかどうかは別として、「今年こそケンドルのオイルを使ってみたい!」という方、いらっしゃいませんか?

今回のKendallラボは「ケンドルのオイルご購入は、正規品を正規販売店で!」をテーマに、2回に分けてお話を進めていきます。




「正規品」と「並行輸入品」の基本的な違いとは?

Kendall(ケンドル)は設立から140年以上の歴史を持つ、アメリカの老舗オイルブランドです。

そんなケンドルと正式に契約を結び、「日本総輸入販売元」として長年にわたりケンドル製品を日本へ輸入しているのが、私たちイワサキコーポレーションです。


したがって、私たちが輸入販売しているケンドル製品は、メーカー公認の「正規品」となります。

一方で、私たち以外のルートを経由して、日本で輸入販売されているケンドル製品は「並行輸入品」となります。


「並行輸入」とは、たとえば・・・「メーカー公認の正規輸出ルートとは別に、アメリカ国内のスーパーマーケットや問屋さんで売られている製品を、現地の友人や企業に買い付けてもらい、それを日本へ送ってもらう」といった輸入の方法です。


私たちのように、日本国内でケンドルブランドの広報活動を行っている立場からすると、「並行輸入は日本の法律で認められている」とはいっても、並行輸入業者は私たちの褌(ふんどし)で相撲を取っている人たちといえます。



「並行輸入品」の輸入者にも「製造物責任」が伴います!

先ほど「並行輸入は日本の法律で認められている」といいましたが、ここで重要なのは、「輸入者はメーカーに代わり、法律上の製造物責任を負っている」ということです。

これが、いわゆる「PL法」に基づく責任です。これは、並行輸入業者であっても立場は同じです。


つまり、正規であれ並行であれ、一旦日本へ輸入した製品に対して、「輸入者はメーカーに代わって、製造物責任を負わなければならない」のです。

当社が輸入しているケンドル製品には日本語のPLラベルが貼付されています。また、PL保険にも加入しています。

これらは輸入者として最低限行うべき責任です。

しかし、並行輸入業者の場合、そういった最低限の責任すら守られていないケースが少なくありません。


オイルメーカーに限ったことではありませんが、生産品には時としてヒューマンエラーが発生し、スペックアウトした製品が誤って世に出てしまうことがあります。

そうした場合、メーカーは正規代理店経由でリコールを発表し、該当する製品の回収を指示します。


私たちが知る限りにおいて、ケンドルでは過去に一度だけ、「添加剤量の不足」が発生した製品のリコール(回収)が行われたことがあります。

そのとき、私たちとしても対象となる製品のロットを追跡し、代理店を通じて回収を行った経験があります。


メーカーは正規代理店に対していち早く情報を開示し、私たちも迅速な対応が取れたことで、大きなトラブルに発展させることなく、事態を収拾できました。

稀なケースではありますが、このような場合にPL保険が適用されるわけです。正確な情報が得られない並行輸入業者では、対処のしようがありません。



「並行輸入品」はニセモノ?ホンモノ?どっちなの?

ところで、並行輸入されたケンドル製品は果たして「ホンモノ」なのか。それとも「ニセモノ」なのか・・そこも気になるのではないでしょうか?


その点については「どちらともいえない」というのが本当のところです。なぜなら、並行輸入された製品は、いつ、どこで、誰が購入したものなのか?そして、誰が輸入したものなのか?そういった情報の多くが開示されないからです。


業界は異なりますが、高級ブランドバッグをフランスやイタリアの現地直営店で買い付け、日本で輸入・販売するセレクトショップがあります。そのようなショップでは、自分たちが輸入販売する製品が「ホンモノ」であることを証明するために力を注いでいます。


こうしたセレクトショップでは、現地のどの直営店で、いつ、誰が仕入れたものなのか?といった情報がハッキリと開示されています。もちろん、メーカー発行のギャランティーカードも付いています。こうしたセレクトショップも「並行輸入業者」ではありますが、物を販売する責任感と顧客対応はしっかりしているので、安心感はあると思います。


このお話の続きは、次回の「Kendallラボ」で!