top of page
  • 執筆者の写真Kendall Lab

皆さんはいくつご存知ですか?「アルファベットの自動車用語」

皆さんこんにちは!「ケンドルラボ」担当・ケン太です。

自動車保険の見積りを比較するなかで、恥ずかしながら初めて「ASV割引」なるものの存在を知りました。「ASV」とは「Advanced Safety Vehicle」の略で、自動ブレーキを装着した「先進安全自動車」のこと。自動ブレーキが実用化される以前のクルマ(または非搭載車)しか所有したことがないこともあり、その存在に気付いていなかったのです。まだまだ勉強が足りませんね…。


「ASV」のような「アルファベットの自動車用語」は数えきれないほど存在しますが、皆さんはどのくらいご存知でしょうか?

今回のケンドルラボでは、何となく思いついた10個のアルファベットの自動車用語を挙げ、その内容を簡単に確認した結果をお伝えします。





「何となく知っている…」という方は多いはず。意外と身近な自動車用語


■ABS(Anti-lock Brake System)

アルファベットの自動車用語で、多くの方が真っ先に思い出すのは「ABS」ではないでしょうか?

急ブレーキをかけるなどしてブレーキを強く踏み込むと、タイヤがロックして(タイヤの回転が止まって)スリップを起こしてしまいます。

ABSはブレーキを強く踏んだ際、電子制御によってブレーキに強弱をつけてタイヤがロックするのを防いでくれる装置です。

急ブレーキを踏んでもスリップせずにハンドルが効くようにサポートしてくれますが、必ずしもブレーキの効きが良くなる(制動距離が短くなる)わけではありません。


■AEBS(Advanced Emergency Braking System)

「AEBS」は聞き慣れないかもしれませんが、じつはコレ「衝突被害軽減ブレーキ(または先進緊急ブレーキ)」のこと。今ではお馴染みの自動ブレーキです。

下記の3つの要件を満たすクルマについて、国が「衝突被害軽減ブレーキ認定車両」として認定します。

なお、自動ブレーキは2021年11月以降発売の新型車から搭載が義務化されています。


(1)静止している前方車両に対して50km/hで接近した際に、衝突しない又は衝突時の速度が20km/h以下となること。

(2)20km/hで走行する前方車両に対して50km/hで接近した際に、衝突しないこと。

(3)1及び2において、衝突被害軽減ブレーキが作動する少なくとも0.8秒前に、運転者に衝突回避を促すための警報が作動すること。


■SRS(Supplemental Restraint System)

走行中のクルマに一定の衝撃が加わると、乗員を保護するためにハンドルやダッシュボードなどから飛び出すものがありますね。そう、エアバッグです。

多くの人がご存知のエアバッグですが、正しくは「SRSエアバッグシステム」といいます。

「SRS」とは「補助拘束装置」という意味になりますが、いったい何を補助するのでしょうか?

答えはシートベルトです。

エアバッグはシートベルトの働きを補助するためのもので、万一の際に身を守るためには、シートベルトの着用が大前提になります。


■ISOFIX

小さなお子様がいらっしゃる方にはお馴染みなのでは?と思われる自動車用語が「ISOFIX(アイソフィックス)」です。

これは、シートベルトを使わずに、クルマの座席にチャイルドシートを固定するための方式とその規格のこと。

ちなみに「ISO」とは「国際標準化機構」のことで、世界標準の規格を作る国際機関です。


■DEF(Diesel Exhaust Fluid)

こちらはディーゼルエンジン車にお乗りの方にお馴染みの自動車用語です。

ディーゼルエンジンには、ガソリンエンジンよりもNOx(窒素酸化物)などの有害物質を発生させやすいという特徴があります。

DEFとはディーゼルエンジンの排気ガスを浄化するための「尿素水」のこと。

専用タンクに蓄えられたDEFを排気システムに注入し、NOxを水蒸気と窒素ガス(どちらも無害)に分解します。



頭文字が「E」の自動車用語は「電子制御」に関連するものが多い?


■ESC(Electronic Stability Control)

日本語にすると「横滑り防止装置」。

たとえば、カーブを曲がる際にクルマが外側または内側に行き過ぎたり、雨や雪の影響でタイヤが滑ったりすることを防ぐ安全装備です。

コンピューターがクルマの「横滑り」を感知すると、ブレーキやエンジンを自動で制御して、安定して走れるようにサポートしてくれます。

トヨタは「VSC」、ホンダは「VSA」、日産は「VDC」、ベンツは「ESP」といった具合に、メーカーによって呼び方が異なります。


■EBD(Electronic Brake force Distribution)

日本語では「電子制御制動力配分装置」。

難しそうですので簡単に説明しますと…乗車人数や荷物が多いときにも、きちんとブレーキを効かせる装置のこと。

人や荷物を多く乗せると、後輪に重量がかかります。

EBDは、前後のブレーキの効き具合を調整し(後輪を強く効かせて)、人や荷物が多い状態でも短い距離で減速・停止できるようにしてくれます。


■EPS(Electric Power Steering)

もはや当たり前の装備になっている「電動パワステ」のことです。

モーターの力でハンドル操作をアシストしてくれるので、ハンドル操作がラクになります。

また、従来の「油圧式パワステ」と違ってエンジンの力を使わないので、省燃費にもつながります。


■ECU(Electronic Control Unit)

エンジン、パワステ、エアバッグ、トランスミッションなど、クルマのさまざまな装置に搭載され、それらの働きを制御している「電子制御装置」のこと。

近年のクルマは電子制御が増えていますが、クルマによっては100個を超えるECUが搭載されていることも。


■ETC2.0

高速道路や有料道路の通行料の決済を行うシステム「ETC(Electronic Toll Collection System=電子料金収受システム)」が進化し、より便利になったものが「ETC2.0」です。

これまでのETCとしての役割のほかに、システムとクルマとの間で双方向通信を行い、渋滞や迂回路の情報提供、安全運転のサポートなどを受けることができます。


ここでご紹介した自動車用語は「Electronic」「Electric」の「E」でしたが、「Eco」や「Emergency」「Engine」などの「E」を頭文字にした自動車用語も、もちろん存在しています。

興味のある方は一度調べてみてください。



Comments


bottom of page