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オイルの善し悪しを左右する「ベースオイル」って何?

皆さんこんにちは!Kendallラボ担当のケン太です。もうすぐ自動車税の納付時期ですね。クルマとバイクを所有していますが、任意保険の更新も5月。さらに、今年は車検も重なり頭を抱えています。考えていても仕方がないので、さっそくkendallラボをはじめます!


ディーラーやカー用品店などでオイル交換をする際、「できるだけ良いエンジンオイルを入れたい」と思ったことはありませんか?「良いオイル」の基準は人それぞれですが、エンジンオイルの善し悪しを左右するのは、エンジンオイルの基礎や土台ともいうべき「ベースオイル」です。今回のKendallラボでは、そのベースオイルの基本中の基本を解説します。



エンジンオイルの成分のうち、80%以上がベースオイル


先ほどお話ししたように、エンジンオイルの基礎や土台となるのは、ベースオイルと呼ばれるオイルです。基礎や土台となることから「基油(きゆ)」とも呼ばれます。一般的なエンジンオイルの場合、ベースオイル、添加剤、ポリマーという3つの要素を組み合わせて作られていますが、エンジンオイルの成分の80~90%をベースオイルが占めています。


そのことから「エンジンオイルの品質・性能はベースオイルで決まる」といっても過言ではありません。どれだけ優れた添加剤があったとしても、大部分を占めるベースオイルの品質が低いものであれば、その添加剤の効果を発揮させることは難しくなってしまいます。また、ベースオイルの品質が高ければ高いほど、エンジン内部にしっかりとした油膜を張ることができ、エンジンの保護・清浄といった役割をしっかりと果たすことができます。



ベースオイルは大きく「鉱物油」と「合成油」に分けられる


ディーラーやカー用品店などでエンジンオイルを交換する際、「鉱物油より合成油のほうが高性能」といった説明を受けたことはありませんか?「鉱物油」と「合成油」、これらはどちらもベースオイルのこと。では、いったい何が、どう違うのでしょうか?まずはそれぞれの特長について、超・簡単にご説明します。


<鉱物油とは?>


原油から精製されたベースオイルのことを鉱物油といいます。精製の際に不純物を取り除いてベースオイルにしたもので、コストパフォーマンスに優れているのが特長です。一般的な使い方をされるクルマ・バイクなどのエンジンに適しています。


<合成油とは?>


平たくいえば、原油に複雑な処理を施して精製された「より純度の高い鉱物油」のこと。なお、合成油と化学合成油は「まったくの別物」ですのでご注意を(別の機会に詳しく解説します)。


今回は、エンジンオイルの基礎となるベースオイルについての基本事項をご紹介しました。Kendallラボでは、ベースオイルについてより詳しい内容を引き続き解説していきますので、興味のある方は今後もKendallラボをチェックしてみてください。


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